大学4年生の皆さん、来年から社会人という方も多いのではないでしょうか?
社会人になると間違いなく大きな出費が増えますよね。
今からお伝えするのは、『社会人を目前に控えた今知ってほしいクレジットカードの選び方』です。
正しいクレジットカード選びをすることで、年間、”何万円単位”でお得になりますよ。
なぜそのようなことが可能かというと、
普段の生活や用途に合わせ、還元率の高いクレジットカードを選ぶことで、より多くのポイントが手に入るためです。
このことを書くに至った背景を申しますと、筆者である私自身が現在大学生で、来年から社会人なのです。
『損しないクレジットカード選びをする上で調べたことを、同じ境遇のアナタにも知ってもらいたい!』
このような気持ちを素直に記事にしました。
誰も教えてくれない”クレカ選びの秘訣”
それを、この先で詳しく説明しますので、必要に応じてお読みください。
ポイント還元率の高いカードを選ぼう
どのクレカがいいのか?ずばり選ぶ時のポイントは「ポイント還元率の高さ」です。
たとえばポイント還元率が1%(多くのクレカがこのくらいの値)のカードで年間100万円買い物をしたとすると、1万円分のポイントが還元されます。
それに対して、ポイント還元率が3%のカードで年間100万円買い物をした場合ついてくるポイントは3万円分です。
この数%の小さな差ですが、数年の単位でみると大きく変わってきます。
また用途やどこで買うかを絞ってカードを使うと、10%前後のポイントが付くこともざらにあります。
例えば、ヤマダ電機を使うときに、ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードを使うと10.5%の還元があります。
このようにカードの選び方だけでも大きく得をしたり、損をしたりするのです。
では次に、どのようなカードがお得なのか紹介していきます。
大学生にもピッタリ!BNLPという新しい決済方法、お得になるクレジットカードも紹介!
ぜひ普段使いにしたい最強カード
誰もが必ず持つべき!「三井住友カード(NL)」
- 年会費:無料
- 特典:最大5%のポイント還元、海外旅行傷害保険が自動付帯、学生専用サービスも充実
- 対象者:満18歳以上、学生でも申し込み可能
基本還元率は0.5%ですが、対象となる以下の飲食店やコンビニにでタッチ決済(Visaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレスで)すると5%の還元となります。
対象のコンビニ・飲食店
セイコーマート、セブン-イレブン、ポプラ、ローソン、マクドナルド、
サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、ジョナサンなどのすかいらーくグループ、
ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、かっぱ寿司
頻繁に外出はしない、行くのはコンビニとたまに外食するくらいの方にはピッタリなカードとなっています。
また学生限定でサブスク(AmazonプライムやU-NEXTなど)の支払いに10%のポイントが還元されます。
そのほか、学生限定で携帯料金へ2%、LINE Payでの決済で3%のポイントが還元され学生の方でもお得に使えます。
登録はこちらから【年会費無料】
デザイン性がかっこいいナンバーレスカードはどれ?デザイン・ステータスを重視のカードを紹介!
こちらも文句なしでお得!「JCBカード W」
- 年会費:無料
- 特典:1%相当の「OkiDokiポイント」へ還元、海外旅行傷害保険や海外ショッピング保険が自動付帯
- 対象者:18歳以上39歳以下、高校生を除く学生でも申し込み可能
このカードで決済することで「Oki Doki ポイント」が1000円につき2ポイントついてきます。
このポイントは交換する対象によって異なりますが、大体1ポイントで4~6円程度の価値となります。
また使う店によってかなりのポイントが付くことがあります。
以下に一例を示すと、
・スターバックス:10倍(1000円につき10pt)
・Amazon:4倍(1000円につき4pt)
・セブンイレブン:3倍(1000円につき3pt)
など。
JCBカードWでの支払いで上記のポイントにさらに1倍(1000円につき1pt)が加算されます。
また、このほかにも多くの店でポイント還元あります。
普段Amazonやスタバを多く使用する!という人にピッタリのカードとなっています。
登録はこちらから【年会費無料】
19歳の社会人へ、初めてのクレジットカード選び!おすすめはどれ?
楽天系サービスで最強に!「楽天カード」
- 年会費:無料
- 特典:海外旅行保険が自動付帯
- 対象者:18歳以上(高校生は除く)
楽天カードは年会費無料で、楽天市場でカードを使うと常時還元率が3%つきます。
そこから、アプリを利用したり、楽天モバイルを契約したりすることで、還元率をさらに上昇させることができます。ポイントアップするキャンペーンや特典も多数存在しています。
5と0のつく日は還元率が2%上乗せされるほか、毎月18日は「ご愛顧感謝デー」として、会員ランクによって還元率が最大4%アップするプログラムもあります。
さまざまなキャンペーンを利用することで10%前後の還元は簡単に狙え、使い方によってはそれ以上の還元も十分狙えます。
登録はこちらから【年会費無料】
夫婦で楽天経済圏を共有しているが、このお得さは今後も続くのか、いざというときの乗り換え先はどこ?
まとめ:ポイント還元率の高いカードを選ぼう!
結論としましては、
普段の生活や用途に合わせ、還元率の高いクレジットカードを選ぶことで、より多くのポイントが手に入ります。
つまり、この記事で取り上げたような、正しいクレジットカード選びをすることで、年間、”何万円単位”でお得になります。
何かと出費が多くなる”社会人”になる前に、
ぜひ上記のようなお得なクレカを作って節約してみてください。